ワキ毛を手っとり早くガムテープで抜くことはデメリットがいっぱい。
それどころか『抜ける』ということ以外メリットはありません!
この記事ではガムテープ脱毛のデメリットと正しい脱毛方法をご紹介します。
そもそもワキ毛はなぜあるか?

ワキの皮膚は他の部分と比べて薄く、重点的に守る必要があったとされています。
また、腕はよく動かす場所なので摩擦から皮膚を守ったり、
フェロモンを分泌する役割があったようです。
でも、それは大昔のこと。
服をきていれば摩擦を起こすことはなく、
それどころかムレの原因となっています!
ワキ毛は今や邪魔者扱い。
ツルツルにせずとも量を減らしたい…
そう考える方は多いのではないでしょうか。
ワキ毛をガムテープで抜くと起こるこ

肌荒れを起こす
ガムテープで毛を抜くと肌の角質がとれてしまうので
肌荒れや肌トラブルをおこします。
痛みや赤みがでたり、乾燥を引き起こします。
毛穴から細菌が入る
無理やり毛を抜いた毛穴は開いたまま。
その毛穴は細菌が入りやすくなります。
細菌が入ると肌は炎症を起こし、赤くなります。
黒ずむ
ガムテープなどで毛を抜くと肌は乾燥します。
乾燥した肌は新陳代謝いわゆるオーバーターンがうまく働かず
色素が沈着しやすくなり、黒ずんでしまいます。
毛が埋没する
毛根を無理やり抜いてしまうと皮膚はダメージを受けます。
すると角質層が厚くなり、毛穴をふさいでしまうので
新しい毛が出てこられず埋もれてしまいます。
痛いだけであまり抜けない
家庭用ガムテープでは思っているほど粘着効果はありません。
それでもワキの肌は薄く痛みを感じやすい部分。
肌の角質を一気に取り去ってしまうので、
ガムテープをはがした後まで痛みが残ります。
ワキ毛の正しい脱毛方法

お家でできるワキ毛処理
シェービング
一番かんたんな方法ですね。
入浴時など毛がやわらかいときに剃ると肌への負担がすくなく◎
すぐ処理できる分、すぐははえてくる、
はえてきたときにチクチクする
といったデメリットがあります。
除毛クリーム
使い方は、入浴時にクリームをつけて、5~15分ほどおき、洗い流すだけ。
毛を溶かして除毛するので、毛先がまるく切れ、はえてきたときのチクチクが減ります。
ただ、放置する時間が短いと毛が残ったり
除毛クリームが肌に合わないと肌荒れするというデメリットがあります。
また、クリームをつけたあとの放置時間が待てないという方にはむきません。
除毛シート
シートを直接張り付けてはがすだけ。
毛根から抜けるので、シェービングや除毛クリームより長持ちします。
効果を出すために、長すぎる毛は短くしておくと◎
入浴時に限らず、いつでも除毛できるのはいいですね。
電気シェーバー
痛みなく、手軽にムダ毛の処理ができます。
アタッチメントを交換して、お好みの長さに調整できるメリットがあります。
家庭用脱毛器
ご家庭にいながらサロンのような仕上がりになる脱毛器。
サロンに行くよりも手軽に、サロンより安くムダ毛処理ができます。
サロンで使われている脱毛器よりも、力が弱いので
時間がかかったり、思ったほど効果がでないことがあります。
脱毛サロンに通う
今では男性専用の脱毛サロンが多くあります。
ツルツルにしたい、形を整えたい、全体的に薄くしたい
などの細かな調節ができるのがサロンのいいところ。
人気のサロンは予約がとりにくいなどあると思いますが
医療脱毛、エステサロンいろいろなところを比べて
カウンセリングを受けてみてもいいかもしれませんね。
まとめ:ワキ毛にガムテープは「ダメ絶対!」
ワキ毛をガムテープで抜くことはおすすめしません。
ワキ毛をガムテープで抜くとおこること
- 肌荒れをおこす
- 毛穴から細菌が入る
- 黒ずむ
- 毛が埋没する
- 痛いだけであまり抜けない
ワキ毛の正しい脱毛方法
お家でできるワキ毛処理
- シェービング
- 除毛クリーム
- 除毛シート
- 電気シェーバー
- 家庭用脱毛器
脱毛サロンに通う
抜きたい範囲や程度、予算を考えてあなたにぴったりの方法を見つけてください。
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