最近流行りの『置き畳』。
我が家にもあります!かなりいいです。
リビングに置くとカビるのでしょうか?
我が家の置き畳は1年間使っていますがカビていません!
置き畳の特徴とカビない対策をご紹介します。
置き畳とはカビるのか
置き畳の材料は通常の畳と同じく『い草』。
『い草』は吸湿性にすぐれていて
空気中の水分が多いときは湿気を吸収し、乾燥しているときは水分を放出します。
部屋の湿度を調節してくれるというメリットがある反面、カビるというデメリットがあります。
い草のデメリット
- 湿度によってはカビる
- ダニが発生することがある
- ささくれができる
- 変色・褐変する
ふむふむ。要するに置き畳もカビるということか…
置き畳は『い草』で作られているので、カビることがあります。
リビングに置き畳:カビない工夫とは?
できるだけ洗濯物を部屋干ししない
洗剤は部屋干し専用でも、部屋干しすると部屋には湿気がたまります。
湿気がたまるとカビは生えやすくなってしまうので
できるだけ部屋干しを避けましょう。
部屋干しをする場合は除湿器などを利用して、部屋に湿気をため込まない工夫を。
置き畳にホコリやゴミをため込まない(こまめな掃除)
カビが生える条件に『栄養』があります。
キレイに見えてもお部屋の中は服から出るホコリや、人の皮膚などがいっぱい。
ホコリやゴミはカビの栄養になるので、ホコリやカビを放っておくとカビの生えやすい環境に。
汚れていなくてもこまめなお掃除が大事です。
定期的に置き畳を外す(換気する)
空気が滞ると湿気をため込むことになります。
お部屋の換気に気を付けましょう。
また、置き畳の下は湿気を溜めやすいので
定期的に外して湿気を逃がしましょう。
置き畳の素材をい草でないものにする。
通常置き畳は『い草』で作られていますが、紙の置き畳があります。
『い草』は畳にする前に乾燥処理がされますが
乾燥が足りないとカビの生えやすい畳となってしまいます。
紙の置き畳なら、乾燥・滅菌がしっかりされた原料を使うので
カビが生えにくい畳となります。
我が家の置き畳は紙です。色もいろいろあるし、ささくれもできません!
カビ以外:リビングに置き畳を置くデメリット
置き畳がずれる
名前の通り置くだけの畳なので、滑り止めを付けないとずれます。
滑り止めの効果は、掃除をくり返す中で滑り止めにゴミがつき、薄れてくるので定期的に交換が必要。
掃除がしにくい
畳の目に沿って掃除をする必要があったり
フローリングとの間の隙間にゴミが入るので掃除の手間が増えます。
やっぱりいい!リビングに置き畳を置くメリット
和室のスペースができる
和室はいらないけど、畳のスペースは欲しい。
そんなわがままが置き畳ならかないます。
置くだけなので、もとのリビングに戻したければ外すだけ。
お布団を敷いて臨時の就寝スペースにもなりますよ。
ソファを置かずにすむ
ソファーを置くと部屋が狭くなるけれど、リビングに何もないのは・・・
置き畳ならソファを置かなくてもいいのでリビングを広く使えます。
部屋を広く使えて、リラックスタイムには畳の上にごろん。
置き畳はインテリアとしても優秀。
どんなリビングにも馴染みます。
ラグ・カーペットの代わりになる
ホコリが溜まったり、掃除がしにくいラグやカーペットの代わりになります。
うちの子アレルギーだからラグを置きたくないんですよね。。
保温性があるのに、いつもサラサラしているので年中置いていられますいられます。
プレイマットの代わりとしても◎
まとめ
置き畳は『い草』で作られているのでカビることがあります。
リビングに置き畳を置いてカビない対策
- できるだけ洗濯物を部屋干ししない
- ホコリやゴミをため込まない
- 定期的に外して換気をする
- い草でない置き畳を選ぶ
置き畳はデメリットはありますが、メリットは多いです。
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