A.B.C-Zのメンバーである河合郁人さんがグループ脱退を発表ました。河合さんは、12月21日をもってグループを脱退する予定で、退所はしないとのことです。
ファンからは突然の脱退に驚きの声が上がっています。
河合さんは、40歳までに自分がMCの冠番組を持つことを目標としていて、MCというポジションを定着させることを目標としていたようです。グループ脱退を決断した理由について「今まで以上に極めたい」とコメントしていますが、グループを脱退しなければならなかったのでしょうか。
ではなぜこのタイミングで脱退の発表をしたのか理由を考えてみました。
【河合郁人】グループ脱退の理由は3つ!
河合郁人さんがグループを脱退した理由は何なのでしょうか。
河合郁人脱退理由:MCの地位を極めるため
河合さんは、40歳までに自分がMCの冠番組を持つことを目標としていることを公言しています。MCというポジションを「今まで以上に極めたい」ということです。
グループ活動をしているとやはりアイドルとしての活動もありますので、MCを極めることは難しいのでしょう。
河合郁人脱退理由:グループ内格差
河合郁人さんはジャニーズものまねでブレイクし、A.B.C-Zの中で一番メディアへの露出が多い印象です。しかし、ソロでの活躍ばかり目立っていてグループ内の格差があるように見えます。
メンバーの橋本良亮さんは以前ブログ内で、ほかのグループを羨ましがっている投稿をしていたりとグループ内の不仲もささやかれていました。
グループ内の格差でギスギスするよりも脱退して個人で活躍するほうがほかのメンバーに気を使わなくていいと考えたのかもしれませんね。
河合郁人脱退理由:方向性の違い
先ほども紹介しましたが、河合さんはマルチな才能を生かして多くの番組に出演しています。
A.B.C-Zの中でもともとMC担当していたこともあり、その能力を生かしてバラエティー番組のMCで活躍。フットボールアワーの後藤輝基さんと似ているということかMCでのタッグも実現しました。
そんなA.B.C-Zはグループ内でも目指す方向性が違ったようです。というのも河合さんはジャニーズ大好きジャニーズとして売り出していますが、ほかのメンバーは移籍を望む人がいたという噂があります。
ジャニー喜多川氏によるジャニーズ事務所の問題で、メンバーがジャニーズに残留するか否かグループ内でも意見が割れたことも考えられますよね。
【河合郁人】TOBEには移籍せずにジャニーズ残留はなぜ?
河合郁人さんは滝沢秀明さんのおかげでデビューできたと自身で語っていました。また、河合さんはジャニーズJr.時代に滝沢秀明さんの右腕といわれた存在で、ファンや関係者には当然TOBEに移籍するものと考えていた方も多くいました。しかし、河合さんは自称「ジャニーズ大好きジャニーズ」でバラエティで活躍してきたというのがあります。実際にジャニーズアイドルであることに誇りを持っているようですのでジャニーズ残留という形を取ったのでしょう。
元Kis-My-Ft2の北山宏光さんがTOBEへ移籍した際に、批判の声が上がっていましたのでこのタイミングでの移籍が自身の好感度を下げることを避けたのかもしれませんね。
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