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下剋上球児のネタバレ!最終回はどうなる?キャストと役どころを紹介

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下剋上球児のネタバレ!最終回はどうなる?キャストと役どころを紹介

10月からスタートする日曜劇場『下剋上球児』。キャストが続々と発表されていますが、すでに豪華なキャストがそろっています。

この記事では、最終回のネタバレ予想と、キャストや役どころを紹介していきます。

目次

下剋上球児のネタバレ!最終回はどうなる?

下剋上球児は「下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル」(菊池高弘/著)という小説が原作となっています。こちらの小説はノンフィクション小説で、実在する白山高校という野球弱小高校が甲子園を目指すお話です。

ドラマはまるまる原作を追っていくというわけではなく、「インスピレーションを受けて制作される」という程度で、ドラマオリジナルの設定やストーリーなども多く入ってくると発表されています。

しかし、最終回である物語のラストは原作と変えてくることはないと思われます。実際には、白山高校は弱小であったのにも関わらず、甲子園出場を果たしています。その奇跡を描いた物語なので、間違いなくドラマの最終回でも「甲子園出場!」というところがゴールとなってくるでしょう。

私の予想では、最終回の描かれ方は2パターンあります。

ひとつめは、「甲子園に行けるかどうか!?」をラストに持ってくるパターン。そうすると、セミファイナルで「地区予選決勝進出!」というところまで描いて、最終回で地区予選の決勝の試合の様子を詳しく描いていくことになります。そして、最後の最後で甲子園出場が決まって、球児たちの笑顔と涙に乗せてエンドロール…と言う感じですね。

実はこれは、漫画「タッチ」で取られた手法です。タッチも甲子園を目指すというところをゴールにした漫画だということは有名ですが、甲子園での戦いは描かれていません!物語は地区予選を制覇するところまでがクライマックスになっています。そして、場面が切り替わると、もう甲子園が終わった冬の日常風景で、甲子園の結果は最後の最後に写真で(タッチの場合は甲子園優勝しちゃってるんですよ!)語られるだけなのです。これはすごくオシャレな手法だなぁと思いました。

ふたつめは、「甲子園に出場した!」というところをラストに持ってくるパターン。この場合は、セミファイナルで甲子園出場!までを描いて、最終回では甲子園での戦いを描くことになるでしょう。実際の白山高校は甲子園の2回戦で敗退しています。つまり、「甲子園で一勝した!」というところは描くことができるということです。

個人的には、「甲子園出場!」でエンドロールの方が物語が締まって感動的になるのではないかなと思います。

【下剋上球児】キャストと役どころを紹介

下剋上球児のキャストと、どんな役どころなのかについて、紹介していきます!

南雲脩司(なぐも・しゅうじ):鈴木亮平

物語の主人公です。大学まで野球一筋でやってきたものの、怪我をきっかけに引退した過去を持つ元高校球児。大学中退後はスポーツトレーナーとして働いていましたが、教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師になり、三重県立越山(えつざん)高校に社会科の教師として赴任してきました。物語が描かれる時点では、赴任3年目という設定です。
地元の大地主の孫が入学したことがきっかけとなり、廃部寸前の弱小野球部の顧問を担当することに。
結婚していて、子供が二人います。妻と共働きで義父と同居しており、家庭での姿も描かれます。

山住香南子(やまずみ・かなこ):黒木華

南雲とともに野球部顧問を担当する野球大好き教師。家庭科教諭。

「野球バカ」と言われるほどに野球が大好きで、選手の情報をストーカー並みに調べ上げるというコミカルな一面も。

大学卒業後は横浜の強豪私立高校で教師として働き、野球部顧問として深くかかわりたいと思ってはいますが、女性であるという理由でなかなか深く踏み込む勇気が出ず、選手寮で食事の栄養バランスに関してアドバイスをしたりなどして選手をサポートしていました。
それ以外にも、ストーカー並みの選手のデータ分析力などが評価され選手スカウトなどもしていて、順調に活動していましたが、あることがきっかけでその高校を辞めてしまいます。

そんなとき、犬塚(小日向文世)から誘われ三重の越山高校に赴任してきました。以前とは違い弱小高校ですが、山住がどんなふうに熱血に生徒たちと関わっていくかがみどころです。

犬塚樹生(いぬづか・みきお):小日向文世

地元の産業を支える名家であり先祖代々の大地主。
周囲からは「ボンクラ」と見られていますが、本人はあまりこたえていません。

初孫の翔が生まれてからは娘夫婦に嫌がられるほど溺愛。翔は野球少年で、「メジャーに行きたい」という夢を掲げているため、翔が越山高校に入学したことで入学祝いとして勝手にグラウンドを建設したりなどの出資をするだけでなく、対戦相手を勝手に決めたりと、顧問の南雲や山住を振り回します。

南雲美香(なぐも・みか):井川遥

南雲の妻。共働きで、東京のアート系企業で働いています。

南雲との間に子供はいますが、実は長男の青空は南雲の子供ではなく、美香の連れ子。美香は以前はシングルマザーとして青空と暮らしていましたが、当時、大学に再入学し教師を目指していた南雲に出会い一目惚れしました。

南雲と交際中に美香の親が倒れ、地元・三重に戻ることを決め、それをきっかけに南雲と再婚。その後、長女・なぎさが生まれ、今では二人の子供と幸せに暮らしています。

明るくしっかり者の生活で、南雲を精神的にも支えてくれる存在。

横田宗典(よこた・むねのり):生瀬勝久

南雲の同僚教師。越山高校野球部の顧問・監督を務めていましたが、定年退職することになり、南雲に顧問をバトンタッチ。今は監督として野球部に携わっている。

今まではそこまで熱く指導をしてきませんでしたが、南雲や山住(黒木華)が球児たちと弱小野球部をなんとか強くしようとがんばっている姿に、少しずつ変わってきます。

賀門英助(がもん・えいすけ):松平健

三重県一の野球強豪校として知られる星葉高校の野球部の監督。何度も教え子を甲子園に導いている実績のある名監督ですが、賀門は野球経験はありません。

社会科教師という知識を活かし、歴史上の偉人を参考にしたユニークなスタイルの指導をしています。
「手段を選ばずどんな手を使っても勝つべき」という信念を持っていて、周りからは「勝利至上主義の鬼監督」というイメージを持たれている。

野球部顧問として南雲と関わることになるのですが、実は二人が会うのはこれが初めてではなく…。

丹羽慎吾(にわ・しんご):小泉孝太郎

越山高校の校長。
以前は名古屋の進学塾で働いていましたが、民間校長として声がかかり、越山高校に赴任してきました。

現在赴任4年目。赴任当初、進学塾で働いていた知識や経験を活かし、学校改革をしようと熱意がありましたが、なかなか思うようにいかず挫折して、今はあまりやる気がない様子・・・。

犬塚杏奈(いぬづか・あんな):明日海りお

越山高校野球部に入部する犬塚翔(いぬづか・しょう)の母であり、犬塚樹生(小日向文世)の一人娘。
息子の翔を溺愛しており、野球に夢を懸ける翔を応援しています。

根室柚希(ねむろ・ゆずき):山下美月

野球部員・根室知廣(ねむろ・ちひろ)の姉。両親は事故で亡くなっており、親代わりとなって弟の面倒や祖母の介護をしてきたしっかり者。

美容師として働いて生活を支えていますが、経済的には厳しい。しかし、野球が大好きな弟を応援したく、3年間野球が続けられるようにと願って応援しています。

青沼健太(あおぬま・けんた):きょん

越山高校の生徒が利用するコンビニの名物店員。田舎である越山高校ほ、近くにお店がなく、このコンビニが唯一のお店。多くの生徒がほぼ毎日利用しています。

青沼は、越山高校のことはなんでも知っている情報ツウ。球児たちが野球を頑張り変化していく様子に、青沼の心境にも変化があり球児たちを応援していくようになります。

ここまでが現在発表されているキャストの情報でした!

球児たちはまだ発表されていませんが、実は球児たちのキャストはオーディションで決定しました。そして、そのオーディションはなんと約半年間かけて行われたというのです!

そして、そのオーディションの軌跡をまとめた番組が9月10日(日)より、U-NEXTで配信されます。甲子園を目指す熱い戦いと同時に、このドラマの役を勝ち取る熱い戦いが繰り広げられていたのですね。

このドラマから売れる若手俳優が誕生するかもしれませんね!楽しみです。

日曜劇場『下剋上球児』スピンオフ企画『「下剋上セレクション 完全版」〜ドラマ出演をかけた熱き予選大会〜』

まとめ

日曜劇場「下剋上球児」について、最終回のネタバレ予想とキャストについてご紹介しました。

学園モノやスポ根ものは家族みんなで見られて感動できるので、日曜劇場にぴったりのテーマですよね。鈴木亮平さんは、同じく日曜劇場の「東京MER」で熱い演技を見せてくれたので、とても期待しています。

今度も熱血で生徒の気持ちに寄り添ういい先生であり、野球部顧問を演じてくれることでしょう!

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