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【ジャニーズ起用】テレビ局 対応まとめ!NHKと民放の見解の違いは?

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【ジャニーズ起用】テレビ局 対応まとめ!NHKと民放の見解の違いは

ジャニー喜多川氏の性加害問題によってテレビ局のジャニーズ起用についての今後の対応がでました。今回発表されたのはNHKと民放5局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、フジテレビ、テレビ東京)。ジャニーズファンとしては、テレビ局の今後の対応は気になりますよね。

てジャニーズをテレビで見ることができなくなってしまう・・・という事態になるのか不安にもなります。

また、いち早く今回の問題を報道したNHKと、民放では見解に違いはあるのでしょうか?

それでは見ていきましょう。

目次

【ジャニーズ起用】テレビ局 対応まとめ!

番組内でのジャニーズタレントの起用についてテレビ各局の対応が発表されました。タレントに罪はないとしても、今タレントを起用することで事務所を応援するということにもつながるため、各局ともに難しい決断を迫られています。

それぞれを見ていきましょう。

ジャニーズ起用対応:NHK

・(従来は)番組の内容や演出に合わせてふさわしい人を選定してきたが、今後は事務所の人権尊重の姿勢なども考慮したい
・事務所に対し、被害者救済や再発防止の取り組みについて改めて詳しく説明を求め、実施状況を注意深く確認していく

毎日新聞

大河ドラマや紅白歌合戦など、ジャニーズ枠があるものと思っている方も多くいますよね。しかし、NHKは番組にふさわしい人物を選定して起用していたということ。

今後はジャニーズ事務所の対応を確認しつつ選定していくということのようです。

ジャニーズ起用対応:日本テレビ

日本テレビでは村上信五(関ジャニ∞)出演の『月曜から夜ふかし』や、King & Prince出演『キントレ』、相葉雅紀さん出演『嗚呼!!みんなの動物園』、櫻井翔さん出演『1億3000万人のSHOWチャンネル』、二宮和也さん・菊池風磨(Sexy Zone)の出演『ニノさん』、TOKIOや他ジャニーズタレントが出演している『ザ!鉄腕!DASH!!』などの番組があります。

・性加害などの人権侵害はあってはならないという姿勢で報道していく
・記者会見で示された対応、方針を踏まえ、現時点で所属タレントの番組出演について変更する予定はない

毎日新聞

9/14追記

『news zero』出演している櫻井翔さんに関しては、基本的に編成方針の変更の予定ないとのことです。

ジャニーズ起用対応:テレビ朝日

タレント自身に問題があるとは考えていない。これまで通り番組の企画内容などを踏まえ、出演してほしい

毎日新聞

ジャニーズファンにとってテレビ朝日といえばMステでしょう。ジャニーズを見るためにMステを楽しみにされている方も多いでしょう。現状では番組の変更やタレントの起用についての変更はなさそうです。

しかし、タモリさんがMステを降りられたら番組も終わると言われており、Mステ終了は時間の問題かもしれません。

ジャニーズ起用対応:TBS

再発防止や救済について注視すると発表。タレントの起用については触れませんでした。

多くのジャニーズタレント起用のトレンドドラマを放送し、『それスノ』などジャニーズメンバーの冠番組のあるTBS。タレントの起用については触れていないものの他の民放の対応にならって特に変更はなしとするのではないでしょうか。

9/14追記

『A―Studio+』(金曜後11・00)にゲスト出演する予定だった中島健人さん(Sexy Zone)の収録が中止されました。これはジャニーズ事務所との契約更新をしないと発表した「花王」がメインスポンサーを務めているためです。

花王は「番組内容や出演者は放送局側に制作権があり、意見できる立場にない」としているので、TBS側が中島健人さんの起用を取りやめたということでしょう。

ジャニーズ起用対応:フジテレビ

再発防止や救済について注視すると発表。タレントの起用については触れませんでした。

フジテレビは木村拓哉さんの『ロングバケーション』『HERO』、最近では目黒蓮さんの『silent』など多くのジャニーズタレント主演のドラマで大成功。ほかの局同様、ジャニーズに支えられてきました。今後は『VS魂』の終了が決まっていますが、今回のジャニー喜多川氏の問題とは関係ないと思われます。

ジャニーズ起用対応:テレビ東京

再発防止や救済について注視すると発表。タレントの起用については触れませんでした。

テレビ東京は民放局の中では一番ジャニーズとのかかわりが少ない局ではないでしょうか。そんなテレビ東京でも、ジャニーズタレントの起用については明言していません。

【ジャニーズ起用】NHKと民放の見解の違いは?

ジャニーズ問題についてはNHKと民放の見解や対応に違いがあります。

民放は、ジャニーズ事務所が人権尊重の姿勢を示し、適切な措置を取ることを確認した上で、今後のタレント起用を慎重に検討するという見解を示しています。また、NHKでは出演者の起用については、今までは適任と思われる出演者を選んでいたけれど、今後はジャニーズ事務所の対応次第ということになりそうです。

逆にいえば、NHKはジャニーズ事務所の対応次第ではジャニーズ起用はないということでしょう。

また報道についてもNHKと民放では違いがありました。今回のジャニーズ問題をいち早く報道したのはNHKでした。というのもNHKでは番組制作と報道の間での人事の交流がなく、癒着しにくい体質になっています。2022年の入局までは制作と報道では採用枠も別だということで、かなり徹底ぶり。制作と報道を分離することで、忖度のない報道につながったのでしょう。

ジャニーズ事務所が元SMAPの稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんをテレビ出演させないよう局に圧力をかけた際、独占禁止法に触れる疑いがあると公正取引委員会がジャニーズ事務所に対し注意したということもあるほど。

今後はNHKで辞めジャニの起用が増えるかもしれませんね。

まとめ

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