東山紀之さんが2023年いっぱいでタレント業からの引退し、ジャニーズ事務所新社長に就任することになりました。シーズン9がすっきりしない終わり方をして、当然続編があると思っていた方も多いでしょう。
しかし、東山さんがタレント業を引退するということで、刑事7人を実質降板したことになります。ファンとしては続編を望みますが、様々な事情を考えるとやはり続編はなく終了となってしまいそうです。
その理由を見ていきましょう。
刑事7人は東山降板でどうなる?
東山紀之さんが2023年いっぱいでタレント業からの引退することが決まり、実質、刑事7人の降板ということになりました。今となってはシーズン9の最終回で刑事を退職したのは、今回の件で急きょシナリオが変わったのかな?と、考えられますよね。
とはいえ、楽しみにしていた人はどうにかして続編をみたいですよね。
「東山さんが社長になるは一時だけで、その後はタレントに復帰するのでは?」
「年末までに続編を作ってくれるのでは?」
様々な憶測が期待とともに飛び交いますが、現実は厳しいようです。
わかっているけど、なかなか受け入れられませんよね。
【刑事7人は東山降板】続編なく終了になる理由3つ
刑事7人は続編なく終了となると思われます。その理由は
・東山さんがいなければ成立しない
・ドラマ自体ジャニーズに忖度があった
・視聴率が高くない
ということがあげられます。では順番に見ていきましょう。
刑事7人は東山紀之がいなければ成立しない
刑事7人は難解な“刑事事件”に挑むというストーリー。東山さんは時間に時間に執着する一風変わった刑事という設定。主演の東山さんと個性光る俳優さんたちがみどころのドラマです。
東山さん以外にも魅力的なキャストがそろっていますが、東山さんのキャラクターありきでストーリーが出来上がっていますので、代役を立てるのは難しいでしょう。シリーズもので主役が変わるというのは視聴者としても抵抗がありますよね。東山さんでなければ見ないという方がほとんどでしょうから東山さんが出演できなければ続編はないでしょう。
刑事7人はジャニーズに忖度があった
刑事7人はジャニーズに忖度があるドラマと言われています。というのも紅一点だった倉科カナさんがシーズン8の第1話で卒業(研修という名目で)し、その代わりに新レギュラーとなったのがジャニーズWESTの小瀧望さん。第6話と7話ではSixTONESの田中樹さんがゲスト出演するなどジャニーズへの忖度が疑われるキャストでした。
今回の騒動で、論点の1つとなっているジャニーズへの忖度。そして東山新社長自ら「忖度は必要ない」と明言していますので、忖度の疑いがある限り続編はないと思われます。
刑事7人の視聴率が高くない
刑事7人のシーズン9の初回視聴率は10.7%と高いもののシリーズ化するにはさほど高くないと言われています。同じ刑事ドラマである『相棒21』の初回視聴率が17.3%ですからその差は歴然ですよね。
キャストは北大路欣也さんや吉田鋼太郎さんをはじめとした大御所を起用でギャラもかなり高いのではないかと思われます。
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