慶應の優勝に沸いた2023年の甲子園。清原和博さんも息子(次男)の清原勝児さんの活躍に涙していましたね。
そんな清原勝児さん、現在18歳ですが高校2年生。留年していらっしゃいます。
甲子園に出場されたということで気になるのは清原勝児さんの進路ですが、進学かプロどちらになるのでしょうか。
この記事では清原和博さんの息子さんの清原勝児さんの留年理由や進路・ドラフトの可能性について紹介していきます。
清原勝児の留年理由は成績不振!
清原勝児さんは現在18歳で高校2年生です。わずかに成績が足りず1年生で留年、2年生に進級できませんでした。
野球に専念していたためでしょう。慶應義塾に幼稚舎から通っていた清原選手、内部進学でエスカレーター式で進級でくるのかと思いきや、やはり成績が振るわないと進級できないということですね。
清原選手は留年した当時はかなり落ち込んでいたそうです。多感な時期ですので、同年代のチームメイトが上級生に上がっているのに、自分だけ下級生と一緒の練習をするなどはかなりストレスだったのではないでしょうか。しかし暖かいメンバーに恵まれたためでしょうか、そんな中でも練習と勉学に励み次年度は2年生に進級することができました。
2023年甲子園には2年生として出場、来年も出場できるのかと思いきや高野連の資格規定で3年時は甲子園に出場できないため清原勝児さんにとってのこれが最後の甲子園となりました。
【清原勝児】ドラフトの可能性は?
甲子園に出場されたとなれば気になるのがドラフトで声がかかるかどうかですよね。
慶應・清原勝児が「プロ野球選手になって活躍したい」と告白 大学までの1年半をどう過ごすのかhttps://t.co/Tof7AAXdTs
— NEWSポストセブン (@news_postseven) August 21, 2023
留年を経験している勝児は、現在高校2年生とはいえ、日本高等学校野球連盟の規定によってこの夏を最後に高校野球は引退しなければならない。#甲子園 #清原勝児 pic.twitter.com/OkR7h76lSK
清原選手自身はプロになることを強く望んでいるようです。父親は清原和博さんで、幼いころからずっとプロを夢見て野球をされていたのでしょう、当然ですよね。しかも甲子園優勝チームにいるのですから血のにじむような努力をされてきたはずです。
しかし、現状はプロスカウトの目から見ると厳しいようです。
173cmという身長がネックということが言われますが、問題は変化球に対しての対応力まだ低いことだといいます。プロの目からみるとまだまだというところのようです。
とはいえ、清原和博さんのDNAが入っているんです!それに100名以上いる慶應の野球部でもベンチ入りしているのですごいこと。
慶應野球部の中で清原勝児さんは「ムードメーカーでチームを明るくしてくれる」存在。自身の調子が上がらずとも何よりもチームの勝ちを重視しているとチームメートからの信頼も厚いんだとか。
しかも幼少期から「清原の息子」として色眼鏡で見られてプレッシャーやストレスも相当なものだったはず。それでも、ここまで野球を続けられているメンタルの強さは強力な武器になるのではないでしょか。
清原勝児の進路は進学?
慶應・清原勝児が「プロ野球選手になって活躍したい」と告白 大学までの1年半をどう過ごすのかhttps://t.co/Tof7AAXdTs
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留年を経験している勝児は、現在高校2年生とはいえ、日本高等学校野球連盟の規定によってこの夏を最後に高校野球は引退しなければならない。#甲子園 #清原勝児 pic.twitter.com/OkR7h76lSK
現状ではドラフトで声がかかる可能性が低いため、清原勝児さんは慶應義塾大学へ進学することになるのではないでしょうか。慶応大学といえば6大学野球ですよね。
3歳年上の兄正吾さんも慶應大学野球部に所属されています。
今後は慶應野球部でプレーし、高校生活を含めた5年後ドラフトで声がかかるのか注目ですね。
まとめ
清原勝児さんの留年の理由や今後の進路、ドラフトの可能性について紹介しました。
清原勝児さんの留年の理由は成績不振、単位があと少しのところで足りなかったようです。
ドラフトで声がかかる可能性は現時点では低いようですが、慶應大学へ進学し練習を積めば化けるかもしれませんよね。あと5年後が楽しみですね。
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