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甲子園球場のアルプス席は見にくい?おすすめの席はどこ?

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甲子園球場のアルプス席は見にくいのか、おすすめ席はどこなのでしょうか?

甲子園球場のアルプス席は2020年に座席の改修が行われ、横幅がそれまでより1.5倍に拡張されたことでこれまでよりゆったり座れるようになりました。

また、今後アルプス席にも銀傘を設置する計画があるとのことで、熱中症対策などこれまで以上に快適に観戦できる球場に進化する予定のようです。

雰囲気としては、ほんわか座って飲んだり食べたりしながら楽しんで観戦するアルプス席ですが見え方はどうなのでしょうか?

この記事では甲子園球場のアルプス席が見にくいのか、アルプス席の中でもおすすめ席はどこなのかを紹介していきます。

目次

甲子園球場のアルプス席は見にくい?

甲子園球場のアルプス席は、その高さから視界が広くなりますが、詳細なプレイやボールの細かな動きを追うことは難しくなります。アルプス席からの観戦は、試合の全体像を把握するのに適しています。

グラウンド全体を見渡せるため、攻守の状況やランナーの位置、守備の配置など、試合の広い視野を楽しむことができます。

アルプス席からは遠くのプレイや選手の表情まで見ることはかなり難しくなります。

細かい動きやボールの軌道、バッターのスイングの微妙な動きなどを見逃してしまう可能性も。特にアウトフィールド方向からの視点ですので、ホームベース方向のプレイや投手との対戦シーンはやや見づらくなります。アルプス席から観戦する際は、双眼鏡などの持参がオススメです。

当たり前ですが、上に行けば行くほど視界が開けて見やすくなります。

最上段ならどの番号でも邪魔になるものがなくきれいに見えます。個人的には「27段より前の座席」は内野のフェンスがグラウンドにかかるのでおすすめしません(ただし27段より前は値段が安くなっている場合があります)。

また、内野に近い側はフェンス・金網・扉などがあり、非常に見にくくなるのでおすすめできません。特に9段から下の内野席に近い側は個人的には全くおすすめできません。同じ段なら、1塁側は120番より小さい席、3塁側は20番よりあと(外野側)をの方が見やすいです。

必ず座席表を確認してから買うようにしてください。またアルプス席からオーロラビジョンはフェンスがあって見えにくいのでご注意ください。

【甲子園球場アルプス席】おすすめの席はどこ?

甲子園球場のアルプス席でオススメな席は、ベースラインに近い席です。ベースラインに近い席に座ると、バッターボックスやピッチャーマウンドに近い視点から試合を楽しむことができます。

特にホームベース側の席は、バッターの表情やプレースタイルを間近に見ることができるため、バッティングテクニックなどを存分に楽しむことができます。

また、ベースランナーや守備選手の動きもよく見ることができます。ベースランナーの盗塁や守備選手のダイビングキャッチなどの瞬間を近くで見ることもできます。選手たちの迫力やスキルを身近に見ることができるでしょう。

ただし、アウトフィールド方向には距離があるため、フライボールやホームランは遠くから見ることになります。そのため、特にベースラインから外野方向に離れた席に座ると、ボールの軌道や詳細なプレイが見づらくなることもあります。ホームベース側に近い席を選ぶと、アウトフィールドのプレイに関して、よりはっきりと見ることができます。

甲子園球場アルプス席の応援は盛り上がる?

甲子園球場のアルプス席では、応援もとても盛り上がります。アルプス席には、熱狂的なファンや応援団が多く集まります。彼らはいつでもチームを全力で応援し、大声で応援歌を歌うことで球場全体をも盛り上げます。特に甲子園球場では、毎年有名な、全国高等学校野球選手権大会が開催されます。その時の応援は、最高潮に達するといっても過言ではありません。

アルプス席は、スペースが広く確保されているので、応援団や観客が自由に動き回ったり、パフォーマンスを披露できます。応援グッズや旗を振りながら大声で応援できるので、一体感と熱気にあふれます。

また、アルプス席からの応援は球場全体に響き渡ります。高い位置に座っているため、声がダイレクトにグラウンドに届きやすく、選手たちや他の観客にも応援の熱気が伝わります。特に重要な場面や、試合の大きなターニングポイントでは、アルプス席からの熱狂的な応援が場内を揺るがすこともあります。

アルプス席から応援すれば、野球観戦の醍醐味を存分に味わえるでしょう。

まとめ

甲子園球場のアルプス席について紹介しました。

夏の甲子園も盛り上がる甲子園球場。ご自分にとって一番快適な席を見つけて楽しみましょう♪

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