年末の紅白歌合戦2023年の司会者が有吉弘行さん、橋本環奈さん、浜辺美波さん、高瀬耕造アナウンサーに決定しました。
中でも有吉弘行さんが司会者として選ばれたことに驚きの声があがっています。なぜ有吉弘行さんが選ばれたのでしょうか?
また有吉さんの紅白出場は何回目なのでしょうか?
紅白2023の司会が有吉弘行なのはなぜ?理由は3つ!
紅白2023の司会者に有吉弘行さんが選ばれたり理由は3つ考えられます。
・視聴率を持っている
・コア層からの支持を得ている
・有吉さんが紅白出場を熱望していた
では順番に見ていきましょう。
視聴率を持っている
有吉さんは、自身の冠番組を多数持ち、視聴率も高いことで知られています。有吉さんが出演する番組の中で、特に視聴率が良いと言われているのは
- 『有吉ゼミ』(日本テレビ系):有吉さんが様々な芸能人に自分の趣味や特技を教えたり、学んだりする番組です。コア視聴率(13~49歳の男女、ファミリー層の個人視聴率)は5.1%と高い水準を維持。
- 『有吉の壁』(日本テレビ系):有吉さんが司会を務めるお笑いバトル番組です。芸人たちが壁に隠れてネタを披露し、笑わせることができるかを競います。コア視聴率は6.0%と、同時間帯のトップを争うほどの人気。
- 『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系):有吉さんと櫻井翔さんがMCを務めるトーク番組です。ゲストとの深い対話や、企画コーナーなどで視聴者を楽しませます。コア視聴率は2.6%と、他局の強力なドラマに対抗。
また有吉さんは、これらの番組だけでなく、他にも『有吉ぃぃeeeee!』(テレビ東京系)や『有吉反省会』(日本テレビ系)などの冠番組を持っています。
コア層からの支持
有吉さんは、NHKが大切にしている10代から40代の視聴者層に強い支持を得ている人気タレントであることがあげられます。
NHKは、この10代から40代の層に対して、将来的にも受信料を支払ってもらえるように、NHKの番組やサービスに親しみを持ってもらいたいと考えています。
有吉さんが紅白に出演することで、NHKの魅力を若者へ伝えることができると期待されていると考えられます。
有吉が紅白を熱望していた
有吉さんは、以前から紅白に出演することを熱望しており、自身の冠番組やラジオなどで何度も公言していました。
- 「紅白歌合戦に出たいです。歌手じゃないから無理だと思いますけど、司会とか応援ゲストとかなら出られるんじゃないかと思っています」(2018年12月31日放送の『有吉ゼミ』
- 「紅白歌合戦に出たいです。司会でもいいし、応援ゲストでもいいし、何でもやります。紅白歌合戦に出ることが人生の目標です」(2019年12月30日放送の『有吉反省会』
- 「紅白歌合戦に出たいです。一番尊敬している内村光良さんが以前紅白の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしています」(2020年12月31日放送の『有吉の壁』
有吉さんは昨年2022年の年末の紅白で、純烈の応援ゲストとして初めて紅白に出演しましたが、その時も「紅白歌合戦に出られるなんて夢みたいです」と感激していました
【有吉弘行】紅白出場は何回目?
有吉さんが紅白出場するのは2023年で2回目です。猿岩石時代、「白い雲のように」が1996年から1997年にかけてミリオンセールスを達成する大ヒットし、紅白に呼ばれるかと期待していましたが、残念ながら声がかかることはありませんでした。
昨年は事務所の先輩のダチョウ俱楽部と「純烈」の応援メンバーとして初出場を果たし、「紅白は25年前に落選してますから、恨みに恨んでいた。あの時になぜ俺を出さないんだと」リハーサルの時に思いを語っていたようです。
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