向井理さん主演の水10ドラマ「パリピ孔明」が10月からスタートします!こちらの記事では、ドラマのキャストやヒロインの情報をまとめていきたいと思います。
【パリピ孔明】ドラマのキャストを予想!
パリピ孔明のドラマのキャストをご紹介します。まだ発表されているキャストが少ないので、未発表の役柄のキャストは誰が演じたら似合うか?を予想していきたいと思います。
諸葛孔明役 向井理
中国三国時代の名軍師諸葛孔明。西暦234年、戦の最中、孔明は病で息を引き取りますが、なんと、現代にタイムスリップしてしまいます。なぜか若い頃に戻った姿で、しかも日本の渋谷に。
タイムスリップしたその日がたまたまハロウィンの日だったので、周りもみんなコスプレだらけで、孔明のコスプレをしているのだと思い込まれ、普通に受け入れられます。通りすがりの若者にノリでクラブに連れて行かれ、そこで孔明は英子の歌声を聴いて感動します。
自分がタイムスリップしたことを悟ってからは、英子に現代の色々なことを聞き、学習していきます。そして、英子に頼み込んでクラブを紹介してもらい、そこで働くことに。
孔明はかなりできる男で、クラブでアルバイトをすることが決まった時にすぐに酒の名前と値段を覚えてホールスタッフとして大活躍したり、英子の歌手になるという夢を応援すると決めてからは、昔の知識を生かした見事な作戦で英子のフォロワーの人数を一晩で200人から1000人に増やしました。
向井理さんがフジテレビで主演を務めるのは2020年「10の秘密」以来3年ぶり。その後、2021年の「着飾る恋には理由があって」では主演の川口春奈さんがずっと想いを寄せていたイケメン社長を演じ、横浜流星さんとの三角関係を非常に盛り上げました。
やっぱり向井理さんはイケメン役が似合いますが、今回のパリピ孔明は服装がすでにコスプレで面白いので、かなりコメディー寄りの演技になりそうですよね。
イケメン、シリアス、コメディーと色々な役を演じる向井理さんですが、今回の孔明役がどんな感じにハマっていくのか、楽しみです。
月見英子役上白石萌歌
英子は、クラブでアルバイトしながら歌手を目指しています。タイムスリップしたばかりの孔明が、朝方、店の外で眠ってしまっていたのを見つけて、「このままじゃ凍死してしまうから」と、自分の部屋に連れ帰るなど、優しい性格です。
実は家庭環境が複雑で、修学旅行で東京に出てきていた時に、ふと線路に飛び降り自殺を図ろうとするなど、何やらかなり重い事情を持っていそうです。それを偶然オーナーに助けられたことで、現在はオーナーのクラブで働いています。
しかし、いつもはそんな暗い過去を持っていることを全く見せない、明るくて素直な女の子です。
上白石萌歌さんは、上白石姉妹の妹さんの方です。前クールの金曜ドラマ「ペンディングトレイン」でもヒロインを演じたばかりです。その前のクールでは、「警視庁アウトサイダー」でヒロイン役を務めており、ヒロイン役がとても多いですね。
しかし、役柄としては警察官、学校教師、歌手志望の女の子と多岐に渡ります。姉の上白石萌音さんは恋愛ドラマでヒット作を飛ばしている印象がありますが、妹の上白石萌歌さんはあまり恋愛作品には出演せず、設定が濃いドラマで”主演を引き立たせるタイプのヒロイン”を演じるのが上手いという印象があります。
今回も孔明のキャラが強烈なので、どこにでもいそうな普通の女の子を上手に演じてくれるのではないかと思いますよ。
【予想】オーナー役 遠藤憲一
英子がアルバイトとして働いているクラブのオーナー。英子が孔明をオーナーに紹介する時に、「オーナーは本当に怖いからね」と何度も念を押していたように、見た目はヤクザみたいな怖い顔をしています。
しかし三国志オタクで、「毎日三国志の話ができる!」と孔明を気に入ってしまうなど、お茶目で可愛い一面もあります。
見た目のガラの悪さから可愛い部分へのギャップといえば、もうこれを演じられるのは、遠藤憲一さんしかいないと思います!
英子の歌手になるという夢を本気で応援しているところなど、情にあつい部分も見られます。人のいい上司役といえば、エンケンさん!というイメージがありますよね。
遠藤憲一さんは7月期ドラマ「ばらかもん」への出演が決まっていますが、2つのドラマをかけもちすることはめずらしくないので、あり得るかなと思います!
基本的にはメインの登場人物はこの3人になります。
あとは毎回、エピソードごとにゲストのようなキャラクターが出てきます。英子が歌手になるために戦う相手(孔明の作戦によってやり込められる相手)と言った感じです。ドラマでは1つのエピソードを1話ごとに描いて、毎回ゲスト俳優を迎える形になるのではないかと思います。
パリピ孔明の相関図はある?
公式ホームページに、まだ相関図はアップされていません。ドラマのスタートが近づいたら、相関図がUPされると思いますので、公表され次第、お知らせいたします。
ヒロインの配役は上白石萌歌
ヒロインの英子を演じるのは、上白石萌歌さんです。上白石萌歌さんがこの役に抜擢されたのは、やはり歌が歌えるということが大きいでしょう。
英子は渋谷のクラブでアルバイトをしており、ホールスタッフをする傍らクラブで歌も歌わせてもらっています。しかし、ガチャガチャと騒がしいクラブの音楽の中で更に歌を歌って盛り上げるという程度のもので、英子の歌を目当てに客が集まっているというわけではありません。
しかし、英子には歌の才能があります。孔明も初めて英子の歌を聞いて感銘を受けて、みずから「軍師になる」と宣言し、英子のマネージャーになることを買って出ました。クラブのオーナーも「英子はこんなクラブじゃなくて、もっとボーカルメインの事務所に所属した方が売れるのに」と、英子の歌の実力を認めています。
ストーリーは孔明が英子の歌手になる夢を応援していくというところが描かれていくので、歌というものはドラマの中でとても重要なシーンとなってくるでしょう。
上白石姉妹が歌が上手いのは有名ですが、最近ではその演技力が評価され、あまり歌とは関係ない女優の仕事が多かったですよね。ドラマの中で上白石さんの歌声が聴けるのはとても楽しみです。
また、英子は家庭環境が複雑で、家を出てオーナーに拾われたという過去があるので、いつもは明るくて、イマドキな女の子の英子ですが、そういった暗い事情を演じるのには、上白石萌歌さんの演技力が光るかと思います。
まとめ
三国志にはファンも多いので、このドラマを楽しみにしている人は多いのではないでしょうか?
とはいえテーマになっているのが歌手としてのサクセスストーリーなので、歴史に全く興味がない人でも十分楽しめる内容となっています。
毎回孔明がどんな鮮やかな手法で戦って成功を収めていくのか楽しみですね。「三国志で言うところの〇〇作戦」といった説明が入るので、これを機に三国志を読んでみるのはいかがでしょうか?
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