ロッキンジャパン2023(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023)が今年も開催されます。
2023年8月5日(土)・8月6日(日)・8月11日(金・祝)・8月12日(土)・8月13日(日)
出演者が発表となり、すでに盛り上がりをみせているロッキン。
ひたちなかで開催されるイメージがあるロッキンですが2022年から茨城の国営ひたち海浜公園から千葉県の千葉市蘇我スポーツ公園へ移転。今年のロッキンも千葉県の蘇我で開催されます。ではぜ移転したのでしょうか?
この記事ではロッキン2023の会場の場所と、茨城ひたちなかから千葉の蘇我へ移転したのがなぜかを紹介します。
【ロッキン2023】会場の場所はどこ?
ロッキン2023の会場は千葉市蘇我スポーツ公園で開催されます。
東京湾に面した開放的な会場で、広さは東京ドームの約10倍の46ヘクタール。
5万~6万人が収容可能なスタジアムに2つのステージを立て、2万~3万人収容可能なライブエリアに2つのステージが用意されます。コンパクトな会場でステージ間の移動の少ないフェスというのが特徴です。
都心からのアクセスもよく、より多くのファンが楽しめるフェスとなっているのではないでしょうか。
【ロッキン2023】茨城ひたちなかから移転したのはなぜ?
ロッキンの会場は2022年から千葉市蘇我スポーツ公園に移転しています。
350ヘクタールの国営ひたち海浜公園から46ヘクタールの千葉市蘇我スポーツ公園へ変わった経緯は何なのでしょうか?
ことの発端は2021年、コロナ禍での開催において運営側と茨城県医師会の折り合いがつかなかったということがありました。国営ひたち海浜公園は公園の構造上、密にならずに移動する会場の設営が不可能で感染対策が万全にとれないと判断されたため、開催の一か月前に中止が発表となりました。
2022年その代わりとして見つけてきたのが、千葉市蘇我スポーツ公園でした。
千葉市蘇我スポーツ公園は移動の少ない、また移動する場合も密にならずにすむ会場の設営が可能で、フェスにとっては最適の会場でした。
2023年はアフターコロナとなりひたち海浜公園に会場が戻るのかとも思われましたが、2023年もロッキンジャパンの開催は千葉市蘇我スポーツ公園で開催されます。
これは想像ですが、ロッキンにとっては千葉県というコンパクトでフェスに最適な場所を見つけてしまったことになります。また、コロナ禍でフェスの開催に協力をした千葉県への義理もあるでしょう。
今後もロッキンは千葉市蘇我スポーツ公園で開催されることになるのでしょうね。
【ロッキン2023】アクセス
ロッキン2023が開催される千葉市蘇我スポーツ公園です。
JR蘇我駅西口より徒歩8分
JR千葉駅より シャトルバス 約20分
JR千葉みなと駅より シャトルバス 約15分
京成線千葉寺駅より シャトルバス 約12分
無料のシャトルバスは以下の駅からでています。
JR千葉駅
JR千葉みなと駅
京成線千葉寺駅
シャトルバスで来場すると、入場時間指定にかかわらず、到着しだい入場することができます。
まとめ
ロッキン2023の会場は千葉市蘇我スポーツ公園です。
ひたちなか海浜公園で開催されていたロッキンはコロナ対策の観点から中止。2022年から移動がすくない、移動するときも蜜にならずにすむ会場の設営が可能という理由で千葉市蘇我スポーツ公園になっています。
2023年のロッキンは大いに盛り上がること間違いなし、マナーを守って楽しみましょう!
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