2022年駒澤大学の陸上部に入部し、大型ルーキーと期待されている佐藤圭汰さん。
大学1年生から区間新記録を出し、非常に注目が高い選手で「令和の怪物」とも称されています。
そんな佐藤圭汰さんの実力から、家族構成や兄弟・高校時代の成績について気になる方が多いようです。
そこで今回は、
- 佐藤圭汰の父親は元陸上選手
- 家族構成や兄弟は?
- 高校時代の成績がすごい
についてお届けします。
佐藤圭汰の父親は元陸上選手!
佐藤圭汰さんの父親は元陸上選手です。
父親は高校3年間の陸上競技を経験していることから、佐藤圭汰さんの競技人生に大きな影響を与えています。
佐藤圭汰さんはもともと運動が好きで走ることの楽しさを感じ、小学3年生から本格的に陸上競技を始めました。
父親は陸上競技の経験から、息子にも「世界大会に出場するようなトップアスリートになってほしい」との想いを伝えてきたとのことです。
幼いころから、テレビなど世界大会を一緒に観戦しながら「こういう人たちと勝負してほしい」と話し、佐藤圭汰さんは自然と世界を目指すようになりました。
父親は中・長距離選手で、佐藤圭汰さんも同じ道を歩んでいます。
父親譲りのDNAを武器に、教えどおり世界を見据えている佐藤圭汰さん。
すぐに頭角を表し、「令和の怪物」と言われるほど活躍していることはすごいですね。
【佐藤圭汰】家族構成や兄弟は?
佐藤圭汰さんの家族構成は、父・母・兄・本人の4人家族です。
父親は陸上選手だったと先ほどご紹介しました。
母親・兄に関して名前や年齢は詳しい情報や噂はほとんどなかったのですが、母親とのエピソードがあったのです。
佐藤圭汰さんが中学3年のとき、洛南高等学校の陸上部監督である奥村監督からスカウトを受け、洛南高等学校へ入学しました。
その際、佐藤圭汰さんの母親同席のもと、3人の話し合いで進学が決まったとのこと。
スポーツが強い選手は、高校から親元を離れて寮生活に入る子も多いですが、佐藤圭汰さんは地元京都の洛南高校に通い競技に励んでいたのです。
食事や健康面、メンタル面など両親の大きなサポートを受け、高校でも輝かしい成績を残すことができました。
進学した駒澤大学のスポーツ新聞のインタビューで「高校生まで生活など両親に頼りきりになってしまっていた。そのため寮生活を通して自立した人間になりたい。」と語っていた佐藤圭汰さん。
両親への感謝の気持ちを忘れず、選手としても人間としてもさらに上を目指しているところがすごいですね。
兄の詳しい情報は明らかになっていません。
これからさらに活躍しインタビューなどで家族の話が出てくるかもしれませんね。
佐藤圭汰の高校時代の成績がすごい!
佐藤圭汰さんは名門・洛南高等学校の陸上部で1500m・3000m・5000mの高校新記録を樹立しました。
高校1年生のときはケガで悩まされたこともあったなか、歴代の記録を塗りかえる実力は確かですね。
そんな佐藤圭汰さんでも、毎日練習で20㎞走ることはしんどくて苦痛もあったようです。
しかし「これを頑張ったら試合で結果が出る、一生懸命やってやろうという気持ちでやってきた」とインタビューで答えていました。
有言実行で本当に結果を出しているのですから、お見事です。
高校で立派な成績を上げ、大学へ進学の際にも10校以上のオファーがきました。
駒澤大学への進学の決め手は…
- トップ選手の先輩方と切磋琢磨し自身もレベルアップしたい
- 大八木監督に「佐藤君を世界レベルに育てたい」と言われ、この監督に指導してもらいたいと思った
大八木監督の指導のもと、世界を目指す佐藤圭汰さんの活躍に期待したいですね。
まとめ
今回は
- 佐藤圭汰の父親は元陸上選手→高校3年間陸上選手
- 家族構成や兄弟は?→父・母・兄・本人の4人家族
- 高校時代の成績がすごい→高校日本記録保持者
についてお伝えしました。
佐藤圭汰さんの幼い頃からの「世界」への夢が叶うことを願っています。
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