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世界ふしぎ発見が終了する理由は3つ!草野仁は司会者引退後もクイズマスターで出演

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世界ふしぎ発見が終了する理由は3つ!草野仁は司会者引退後もクイズマスターで出演

世界ふしぎ発見は2023年で38年目を迎える超長寿番組。草野仁さんのマイペースな司会進行のもと黒柳徹子さんや野々村真さんといったおなじみの解答者による掛け合いや珍回答が人気で視聴率を集めていました。

2023年4月からは司会を草野仁さんから石井亮次さんに交代し、司会者引退後はクイズマスターとして出演を続けていましたが、そんな矢先である10月6日に「世界ふしぎ発見」は2024年3月で終了すると発表されました。

今回は世界ふしぎ発見が終了する理由についてご紹介します。

目次

世界ふしぎ発見が終了する理由は3つ!

番組終了の理由は草野仁さんの体力や解答者の高齢化、視聴率の低迷の3つと言われています。
一つずつ見ていきましょう。

世界ふしぎ発見終了理由1:草野仁の体力

草野仁さん自身が毎週の出演は体力的に厳しくなっているようです。

初代司会者を務めた草野仁さんは2023年10月現在で79歳。
もうすぐ傘寿を迎える年齢で司会者を続けていられること自体凄いことですが、草野仁さん自身がその体力を維持するために食生活や身体づくりに気を使っていました。

朝は野菜サラダをたっぷり。まず最初に野菜を食べて、血糖値の上昇を緩やかにします。この食べ方は生活習慣病予防や、肥満が気になる方にオススメですよ。

スポニチアネックス

体力づくりにも熱心で79歳とは思えない筋肉がついています。
今でも筋トレは続けているようで、過去に草野仁さんの筋トレメニューが紹介されました。

週に4~5回は15キロのダンベルを両手に持って腕を回すなどを80回×4~5セット。その他にも腹筋を200回×数セット、有酸素運動でフィットネス用バイクを30分やって1時間くらい。腹筋の方法はいわゆる、スタンダードな“上体起こし”。腹部が刺激されるからなのか、20年間便秘知らず。

スポニチアネックス

草野仁さんが筋トレを初めたのは還暦を過ぎてからというのは驚きですが、それほどまでに身体に気を使わないと世界ふしぎ発見の司会という大役を維持出来なかったのかもしれません。

そして2023年4月から司会のバトンを石井亮次さんに譲っています。
司会交代の理由は明かされていませんが、その裏では草野仁さんの体力的な問題も含まれていたのかもしれませんね。

世界ふしぎ発見終了理由2:視聴率

今年で38年目となる超長寿番組ですが、ここ最近の視聴率はあまり芳しくありません。
世帯平均視聴率では厳しいながらも一定数をキープしていましたが、スポンサー側が重要視するコア層と呼ばれる13~49歳男女の視聴率が1.7~2%前後とかなり低迷しています。

世界ふしぎ発見は2023年1月に大幅なリニューアルを行いました。
これまでの各解答者が個別に答えを書き、正解数でトップ賞を競うスタイルを廃止し、解答者全員で意見を出し合い1つの答えをみんなで決めるスタイルに変更したのです。

この変更により各解答者の正解ポイントを表していたヒトシ君人形が役割を果たさなくなり、あの「ボッシュート!」と不正解者のヒトシ君人形が没収される演出がなくなり、ただの置き物になってしまいました。

このリニューアルが不評だったようで視聴者離れが番組終了の理由の一つと言われています。

その後、司会者を草野仁さんからフリーアナウンサーの石井亮次さんに交代する等、テコ入れをしてきましたが視聴者離れは止められませんでした。

番組の一ファンとしては「草野仁さんと黒柳徹子さんや野々村真さん、岡田圭右さんたちおなじみメンバーとの絡み合い」と「ヒトシ君人形」が番組の本体と言っても過言ではなかったように思いますが、その2つを廃止や減少させてしまったのは残念でなりません。

世界ふしぎ発見終了理由3:解答者の高齢化

番組終了の最後の理由は解答者の高齢化問題です。

この記事でも何度も登場した世界ふしぎ発見のおなじみメンバーの方々ですがそれぞれの年齢は、

草野仁さん  1944年2月24日生まれで79歳
黒柳徹子さん 1933年8月9日生まれで90歳
野々村真さん 1964年6月24日生まれで59歳
岡田圭右さん 1968年11月17日生まれで54歳
(2023年10月現在)

と、なっています。

世界ふしぎ発見の初回放送日は1986年4月19日でその第1回目から出演しているのが、草野仁さん、黒柳徹子さん、野々村真さんです。

黒柳徹子さんにいたっては初回の放送開始から1度も番組を休んだことがありません!
黒柳徹子さん自身も番組の撮影を毎回楽しみにしていたようです。

ちゃんと勉強してなかった歴史が、仕事で出来るんですから、こんなにありがたいことはありませんでした。

黒柳徹子さんコメント

番組のリニューアルや司会者の交代等、時代の変化と共に少しずつ形を変えていく必要がある中で解答者の世代交代もある意味で自然の流れですが、そこを変えずにレギュラー解答者が一つの時代を築き上げた節目として番組を終了することもまた時代の流れなのかもしれませんね。

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【世界ふしぎ発見】草野仁は司会者引退後もクイズマスターで出演

2023年4月から、初回放送から長きにわたって司会を務めてきた草野仁さんの後を、フリーアナウンサーの石井亮次さんが引き継いでいます。

草野仁さんは番組を「卒業」ではなく、解答者にヒントを出す「クイズマスター」として出演しています。名誉役員みたいなものでしょうか。

司会者交代によって解答者との掛け合いが無くなるのでは?と心配もありましたが、全くなくなったというわけではありません。

やはり、「世界ふしぎ発見」は草野仁さんと黒柳徹子さんら解答者たちとの掛け合いがあってこそが魅力ですし、その雰囲気全体が38年も続く超長寿番組の秘訣だったのかもしれません。

草野仁さんはコメントの中で自らの役割を「天職」と表現しています。

ゲストの皆様を捌いていくことの楽しみを覚えるようになり、ついにはこの仕事が天職であったなと思うようになりました。
初代司会者として何と37年間も続けることができました。これは奇跡というしかありません。

草野仁さんコメント

これほどまでにやりがいと運命を感じられる仕事に出会えたことはとっても幸せなことですよね。

まとめ

世界ふしぎ発見が終了する理由
 1.草野仁さんの体力
  体力づくりを熱心に行っていますが、79歳という年齢で司会を続けることが徐々に難しくなってくる(かも!?)
 2.視聴率の低迷
  番組のリニューアルや司会交代によるテコ入れを行ったが視聴者離れが止まらない
 3.解答者の高齢化
  黒柳徹子さんが90歳を迎え体力的にも撮影を続けることが難しくなってくる(かも!?)

草野仁さんは司会者引退後もクイズマスターで出演中

いかがだったでしょうか。

今回は、世界ふしぎ発見が終了する3つの理由と草野仁さんは司会者引退後もクイズマスターで出演している件についてご紹介しました。

2024年3月で番組は終了しますが、今後は特番として放送することもあるようなのでこれからも観られることがあります。
もしかすると黒柳徹子さんの100歳記念特番なんてこともあるかもしれませんね。とても楽しみです。

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