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目黒蓮ドラマ|トリリオンゲームキャスト一覧&登場人物と役柄は?原作あらすじも紹介

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目黒蓮ドラマ|トリリオンゲームキャスト一覧&登場人物と役柄は?原作あらすじも紹介

金曜ドラマ「トリリオンゲーム」が7月からスタートします。主演はSnow Man目黒蓮さんと佐野勇人さんです。こちらの記事では、気になるキャストや登場人物の役柄などについて、詳しくご紹介していきます。

また、原作漫画の簡単なネタバレあらすじもご紹介しますよ。

目次

目黒蓮ドラマ|トリリオンゲームキャスト一覧(予想)

現在、発表されているキャスト陣について、過去の出演作品なども含めてご紹介します。まだキャストが発表されていない役については、誰が演じるのか?誰なら似合うか?という予想を書いていきますよ。

目黒蓮(SnowMan)…(天王寺陽役)

目黒蓮さんは、昨年出演したドラマ「silent」で耳の聞こえない役を演じ、演技の評価をぐっと上げました。聞こえない、喋らない役でしたので、ほとんど表情だけで感情を表現していたのですが、絞り出すようなその切ない感情の表現が本当に多くの視聴者の胸を打ちました。

しかし、今回は真逆!息を吐くように嘘をつく超おしゃべり上手な男の役です。全く違う役を演じ分けて、色々な目黒蓮を見せて欲しいですね。

佐野勇斗…(平学役)

最近ではテレビドラマへの出演が絶えない人気俳優の佐野勇人さんですが、5人組ボーカルダンスユニットM!LKのメンバーでもあり、M!LKでの音楽活動も順調です。

M!LKとしては6月14日にファーストアルバム「Jewel」を発売したばかり。今年の10月には初めてのアリーナツアーも決まっています。

俳優として最初に注目を浴びたのは、「砂の塔〜知りすぎた隣人」で菅野美穂さんも長男役を演じた時でしょうか。ドラマ内で菅野美穂さんが「お兄ちゃん」と呼ぶのでドラマ視聴者もみんな「お兄ちゃん」と呼んでいました。このドラマが2016年放送。M!LKは2014年に結成されていますのでまだまだ駆け出しという感じでしたが、この時点で「歌も歌ってる人なんだ」と注目されていました。

ドラゴン桜第2シリーズでは怪しげなキーマン役(2021年)、TOKYOMER〜走る緊急救命室〜(2021年)では真面目な救命士、真犯人フラグ(2021年)では主人公の娘の彼氏役で、犯人ではないかと怪しまれる役など、幅広い役を演じてきました。今回はメガネで完全にイケメンを隠した役ですので、なぜ佐野勇人さんがキャスティングされたのだろう?と疑問ですが、この役は佐野勇人でなきゃ!と思わせるような役作りをしてくれることを期待しています。

福本莉子…(高橋凜々役)

2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、2017年に芸能界デビューをしました。

最初に私が福本莉子さんを知ったのは、ドラマ「パパがも一度恋をした」(2020年)でした。ドランクドラゴンの塚地さんが主演のドラマでしたが、その娘役の福本莉子さん視点のナレーションで話が説明されるので、ほぼ主役のような扱いでした。この時に「なんだ、このかわいい子は!?」と衝撃を受けたのを覚えています。

その後、「消えた初恋」(2021年)ではヒロイン役。この時、目黒蓮さんと共演しています。「消えた初恋」で共演した道枝駿佑さんと、すぐに再共演となった「今夜、世界からこの恋が消えても」(2022年公開)は大ヒットしました。

竹財輝之助…(長瀬忠則役)

竹財輝之助さんは最近では名バイプレーヤーとして色々なドラマに出演していますが、記憶に新しいのは前クールの「わたしのお嫁くん」で演じた弟を溺愛する長男役ですね。振り切ったコメディ演技が好評で、竹財輝之助さんの出番があまりない回では「今回は兄不足…」と残念がる視聴者の声もありました。

今回も”クセツヨ”の役ですので、振り切った演技をしてほしいです。

吉川晃司(祁答院一輝役)

吉川晃司さんは言わずと知れたロックミュージシャンで、布袋寅泰さんと一緒にCOMPLEXというグループを組み、その時代の男たちの憧れの存在でした。

今の若い人にとってはミュージシャンというよりも俳優という印象の方が強いでしょうか。

TBS日曜劇場「下町ロケット」では、ライバル会社の部長でありながら主人公の阿部寛さんの味方になってくれるとても重要な役を演じました。最近では連続テレビ小説「舞いあがれ!」で鬼教官役を演じています。

國村隼…(黒龍一真役)

國村隼さんは大御所中の大御所で、なんとNHK連続テレビ小説には8作品もに出演しています。社長、警視総監、上司、悪役、黒幕、そうかと思えば優しいお父さん役まで、どんな役でもこなせる俳優さんです。

しかしやはり一番似合うのは何かを企んでいる悪役や主人公を窮地に追い込む敵役ですね。

以上、ほとんどのメインキャラクターが挙げられていますが、1人とても重要な役でキャストが発表されていない役があります。

黒龍キリカ(通称桐姫)

最大手IT企業ドラゴンパークの社長令嬢で超容姿端麗で仕事ができ、性格はビジネスライクでクール。このイメージから私はトリンドル玲奈さんしか考えられない!と思ったのですが、年齢設定が20歳なんですよね。そうなってくるとさすがにトリンドル玲奈さんは厳しいので…若い子でハキハキ・クールな美女と考えた時に、

今田美桜さんはどうかなと思いました!

現在今田美桜さんはTBS日曜劇場「ラストマン」に出演しており、同じTBSなのでありえそうじゃないですか?

でもちょっとかわいすぎるような気もしますが…。キリカはもうちょっと大人っぽくて高飛車でモデルのような美女です。

あと、キリカの見た目は金髪でくるくるの巻き髪ロングヘアという感じなので、この辺りも今田美桜さんは少し違うかなという感じがします。

見た目のゴージャス感と気の強そうな美人顔でイメージが近いのは、中村ゆりかさんです。

今田美桜さんに比べると知名度が落ちるところではありますが。「ギルティ〜この恋は罪ですか?〜」(2020年)では、主人公の新川優愛さんの敵役である悪女を演じていて、かなり印象に残っています。テレビ東京ドラマ「部長と社畜の恋はもどかしい」(2022年)では主演を務め、竹財輝之助さんと共演しています。

キャスト発表を最後に残しているあたり、発表して視聴者が「おぉ~!」となるような女優さんを用意してくれているのだと思いますよ!楽しみですね!

ドラマトリリオンゲームの登場人物と役柄は?

主な登場人物のキャラクター紹介です。

天王寺陽(てんのうじはる)通称ハル

明るく社交性があり、息を吐くように嘘をつく男世界一わがままで欲しいものは絶対に手に入れたいという野心があります。そしてそのためには手段を選ばない。出資金を依頼する時にもかなり大きく出ます。とても度胸の座っている性格です。

ガクとの最初の出会いである不良に絡まれたガクを助けたシーンでは、それまで全く喋ったこともなかったのに「同級生が絡まれていたら助けるのは当たり前」とサラっと答えていたり、ガクを採用しなかった会社をいとも簡単にバッサリ切ったり、会社を作って最初に来た大きな買い物はガクに使わせるためのパソコンチェアだったりと、友情に熱い行動が見られます。

目黒蓮さんはまだどうしてもsilentの役のイメージが強いので、真逆のこの性格をどのように演じるのだろう?と今から興味津々です。原作ではとてもよく喋る役でかなりおちゃらけていて喋り方も軽いので、Snow Manの中なら目黒蓮さんではなくて向井康二さんの方が似合うかなと思ってしまいました。

平学(たいらまなぶ)通称ガク

気弱なパソコンオタク。小さい頃から趣味はパソコン一筋。ハッキングの腕前も一流です。

そんなに大きなことは望まず、将来は海辺の小さな家で好きな人と犬と一緒に暮らせれば幸せと考えていましたが、強引なハルに完全に流される形で、あれはあれよという間に一緒に会社を作ってしまい、トレリオンゲームに参加することに。

佐野勇人さんは好青年でイケメン役が多いですが、今回はメガネをかけてオタク役にチャレンジしています。ハルとガクの役が逆でも違和感がなかったかななんて思います。目黒蓮さんがメガネをかけておどおどしている役をやっても似合いそうですし、佐野勇人さんが自信満々の強気なキャラクターを演じても似合いそうですよね。

高橋凜々(たかはしりんりん)

ハルとガクがゼロから起業した「トリリオンゲーム」社の初の新入社員。超がつくほどの堅物で就職活動は壊滅状態でしたが、その綿密さを買われてハルにスカウトされました。大学生なのでインターンという扱いなのですが、話題性を狙ったハルに入社1日目で社長に任命されます。

清楚でまっすぐで頑張り屋さんなイメージが強いので、堅物という役がぴったり似合いそうです。

長瀬忠則(ながせただのり )

ドラゴンバンクの社長令嬢のボディーガード兼秘書。桐姫への忠誠心が強すぎて、彼女にハルやガクが近づくことを快く思っておらず、ハルとックを潰そうと画策します。

そういえば竹財輝之助さんの前クールで演じていた「わたしのお嫁くん」でも、弟が好きすぎて弟に近づく彼女のことが気に入らず2人の仲を壊そうと画策していました。ちょっと設定が似ていますね。となると、またあの弟溺愛兄のような面白い演技で視聴者を楽しませてくれるかもしれません。

ちなみに原作漫画では「長瀬」と苗字しか公表されていません。

祁答院一輝(けどういんかずき)

「祁答院ベンチャーキャピタル」の社長で投資家。ハルとガクに出資をします。出資を決意したのは、2人のめちゃくちゃな戦術を面白がっているから。そんな大胆不敵で謎に包まれたワイルドな男です。

2人の協力者という立ち位置になります。

黒龍一真(こくりゅうかずま)

日本最大のIT企業ドラゴンバンクの社長。「ドラゴンバンク」を一代で築き上げたカリスマ経営者であり、成長しそうな会社が周りにあれば先に手を回して潰すか買収するなど容赦ない男です。

國村隼さんの不敵な笑みが今から見えてきそうです。

黒龍キリカ(通称桐姫)

ドラゴンバンク社長の黒龍一真の娘で若干20歳で取締役を務めています。周りからは社長令嬢だからコネでそのポジションについていると思われていますが、実は超やり手。そして超容姿端麗。

ビジネスに鋭い目を持ちハルとガクのコンビをとても気に入っています。父親譲りの所有欲で気に入ったものを全て自分の支配下に置きたい性格で、ハルとガクを手に入れるために、1億円の出資をすることの条件として、ハルとガクの会社の株式比率51パーセント(51パーセント以上で実質的に支配権を掌握可能)を要求します。

トリリオンゲームの原作あらすじも紹介

“世界一のワガママ男”のハルと、“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の二人。2人は中学の同級生で、ある日、ガクが不良に絡まれているところをハルが救ったことから絆が生まれました。

その後も2人の関係は続き、大学生になり就職活動の時期に。2人とも超大手IT企業ドラゴンバンクを受けますが、ハルは受かりますがガクは落ちてしまいます。しかしハルは内定式で会社を辞めてしまいます。理由はドラゴンバンクが自分だけしか採用せずガクを落としたから。「俺たちは最高の両輪になれる。片輪にしか採らないような会社は辞めてやる」と。

そしてハルはガクに「一緒に会社を作り1兆ドルを稼ごう!」と誘い、二人のトリリオンゲームが始まるのでした。

そうは言っても2人には全く軍資金はなく、どんな事業をやるかすら決まっていません。まずは2人は出資金を募るところから始めます。

ゼロから起業し1兆ドルを手に入れる⁉嘘とハッタリだらけの型破りで大胆不敵な前代未聞のノンストップ・エンターテインメントです。

そして2人は色々な事業に挑戦し成功を収めていくのですが、「〇〇編」「〇〇編」という感じでいくつかのエピソードに分かれて描かれることになると思います。エピソードごとにメインのキャラクターも変わりますから、その都度キャストの発表も楽しみですね。

まとめ

原作をチラッと見ただけですがすごくスピード感があってどんどん次が見たい!と思わせるストーリーでしたよ。

イケメン二人のバディものでもあるので、前クールの「ペンディング・トレイン」が好きだった方もそのまま乗り換えられるドラマなのではないでしょうか。

ワクワクドキドキ、痛快なマネーゲームをお楽しみに!

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