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日大理事を林真理子がしているのはなぜ?改革とはなに?任期はいつからいつまで?

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日大理事を林真理子がしているのはなぜ?改革とはなに?任期はいつからいつまで?

日大アメフト部の問題を受けて、日大理事の林真理子さんが会見を開くことになりました。小説家としての林真理子さんのファンは、なぜ林さんが日大の理事に?と思った方も多いのではないでしょうか。

林さんは日大出身でそこには母校への強い思いがあったようです。日大改革を掲げていますが、どのような改革をすすめているのでしょうか。

この記事では林真理子さんが日大の理事を引き受けた理由や、改革について、いつからいつまでの任期かということも紹介していきます。

目次

日大理事を林真理子がしているのはなぜ?

林真理子さんは日本大学の理事になった理由について、いくつかの理由を語っています。

「おもしろそう」と感じたから

林真理子さんは、日本大学からのオファーを「おもしろそうだったから」という理由で引き受けたと答えています。

林さんはたいていのことを「おもしろそう」か否かで決めているそうで、日大理事の話も打診があったさいに「おもしろそう」と、即OKをだしたのだとか。

日大理事に就任したら学生たちとキャッキャと楽しんでいるイメージしかわかなかったといいますので、かなり前向きに引き受けたことがわかりますよね。

林真理子さんのエッセイは独特の視点で書かれていて、いつも「プププっ」とおもしろい表現がちりばめられていますが、仕事を「おもしろそう」で引き受けているというところは納得です。

「おもしろそう」というポジティブが原動力になっていれば悪い方向へは向かわないですよね。さすが林先生です!

日大が母校だったから

林真理子さんは日本大学芸術学部出身です。近年の日大の不祥事について「報道にずっと心を痛めていた。やるせない思いでいた」とコメントされています。

2018年に起きたアメフト部の危険タックル問題は記憶に新しいですが、その際週刊文春2018年6月7日号のコラムで林さんは次のように記しています。

イメージがとことん落ちた母校のために、ひと肌もふた肌も脱ごうではないか。あのガバナンス全くなしオヤジばかりのオレ様主義の学校を、オバさんの力で何とか変えてみたい

ABEMA TIMES

林真理子さんほどの影響力がある方が理事になったら大学が変わりそうですよね!楽しみです。

学生のために何か役立ちたかった

林真理子さんは、学生のために何か役立ちたいという思いもあったと語っています。自身ではすでに十分お金を稼いだから、私利私欲はもうなく今度は学生のためにと思ったといいます。

お金を十分に稼いだから次は学生のために、と正直にいえるのも林真理子さんならではですよね。

私利私欲があったことを隠さないところが、とても共感がもてますね。

林真理子の日大改革とはなに?

林さんが理事に就任して行った一番の改革はトップに女性を多く登用すること。組織に透明性と多様性をもたせることが目的です。

日大は2500億円という収入があるため、経済面で改革の必要はあまりないので、風通しのよい組織づくりというほうがどちらかというと重要とされています。

林さんは日大理事に就任後に文科省を訪問したあとこのように語っています。

「とにかく古くマッチョで、上の人が言ったことに下は黙って従う、そういう組織になっていると聞いている。『それは違うんじゃないか』とはっきり言える組織を目指したい」「こんなことまでするのかという、びっくりするようなこともやりたいと思っている」

ABEMA TIMES

林さんが理事になる前の理事会は報告と承認のみの一方通行の場だったところ、雰囲気ががらりとかわり活発な意見の場になっているそうです。

既存の組織にメスを入れるのは並大抵のことではありませんが、林さんならやってくれるでしょう。

そこへ林真理子さんという人選はとてもぴったりですよね。

林真理子の日大理事の任期はいつからいつまで?

林真理子さんが日大の理事に就任したのは2022年7月1日です。

任期は4年年間、2026年6月30日までということになります。

就任してわずか1年でアメフト部の薬物問題が発生、前途多難の様相を呈していますがあと3年でどうにか日大改革を進めてほしいところです!

まとめ

林真理子さんが日大の理事を引き受けた理由は
・面白そうだったから
・母校を改革したかったから
・学生のためにひと肌脱ぎたかったから

というものです。

任期は2026年6月末。風通しのよい組織への改革を進めてほしいですね。

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