鈴木おさむが引退する理由は何？SMAP解散との関係は？体調不良の原因とも関係か

2023-10-12

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放送作家の鈴木おさむさんが、2024年3月31日をもって放送作家業と脚本業から退くことを発表しました。彼は、自身のX（旧ツイッター）を更新し、引退理由について「SMAPが解散してから、自分の中で120％の力が、入りにくくなってしまったというのもあります」と語っています。

SMAPの解散と鈴木おさむさんの引退にはどのような関係があるのでしょうか。

また、2023年9月に鈴木おさむさんは体調不良で入院してます。今回の引退発表と体調不良は関係あるのでしょうか。

鈴木おさむが引退する理由は何？

放送作家の鈴木おさむさんは自分自身の人生を俯瞰してみたところ、40代後半からおもしろく生きられていないと感じ、引退を決意したと語っています。

元々は２０１９年（当時４８歳）、鈴木おさむさんは色々迷っている時に、山下達郎さんのライブで『ＬＡＳＴ　ＳＴＥＰ』という曲を聞いた瞬間に、『５０歳になったら辞める』とひらめいていたといいます。

鈴木おさむさんは現在51歳ですので、予定通りといえばそうですね。ただ当時の迷いや今回の引退発表にはSMAPの解散が、大いに影響を与えたことは明らかでしょう。

事実、引退理由について「SMAPが解散してから、自分の中で120％の力が、入りにくくなってしまったというのもあります」と語っています。

鈴木おさむさんは、SMAPの放送作家として、彼らの番組を手がけてきました。また、SMAPの公開謝罪の台本を鈴木おさむさんが作ったというのは有名な話ですよね。20代のころからSMAPと仕事をしている鈴木さんにとってはつらい仕事だったことでしょう。

鈴木おさむさんは、SMAPの解散によって、自分自身の役割や存在意義について考えるようになり、引退を決意したと語っています。

SMAP公開謝罪の台本は、ジャニーズ事務所の上層部からの指示で書かされたものということですが、SMAPファンからの批判もすくなからずあったはずです。

SMAPが解散した2016年からずっとつらい思いをされてきたのかもしれませんね。

鈴木おさむさんは2023年9月に体調不良で入院しています。

数週間の入院でかなり痩せてしまったことを報告しています。この入院がどのような病気によるものなのかは明らかにされていません。

ただ、鈴木さんは2022年に新型コロナウイルスに感染。肺に疾患があることから入院し、その後も後遺症があることをラジオで語っていました。そのため、コロナの後遺症に苦しんでいるという可能性はありますよね。

またこのコロナ療養をキッカケに「エゴサーチ」を辞めたそうです。エゴサーチが体調に悪影響を及ぼしていたということはやはり、精神的に苦しんでいたということでしょう。

引退後は若者を応援する活動をするとのことで、元気になってほしいですね。